気付けばずっとずっと昔の矢形の大陸に足を踏み入れていた。
いろんな偶然と偶然とは歪に混ざり合ってひとつの必然になっていく、 そんな――


“俺と変態と運命の異聞伝”

(全画面に展開します)

 俺と愉快な武田軍 編

01 はじまりと暗転
02 俺が“居る”世界
03 戦国バサラ
04 躑躅ヶ崎
05 驚天動地な現実
06 飲めや歌えの何とやら
07 膨れっ面
08 此処に居て、良い
09 ビバ☆風呂
10 鶏と市場と…迷子
11 ナマイキな餓鬼
12 勘助と一緒
13 戦に行く、ということ
14 知らぬ本能に燃え

「ククックルップップ!」
「上等じゃねーか、死んでも後悔すんなよ?」
「お前みたいな馬鹿のことを言うんですよ」
「幼稚園児かお前は!」
「まっ、まこと美しゅうござり、ます」
「おいコラ!殺すぞ一行上のヤツ!」
「戦神殿」
「有難うございます・・・その、お、お館さま」
「捻り潰すぞ?」
「ってか幸村たち、居ない?」
「スッキリの時点で動機が丸見えだよ!」
「失礼な讃岐のみやつこだな」
「本当に悪だよ!悪が流れ込んでくるよ!」
「・・・・・・いいよね若い女の子って・・・」

 俺とメルヘン三河武士 編

15 佐助と情報収集
16 メルヒェン機械
17 潜入
18 戦場に舞う剣
19 うつくしき戦神

「あァ〜れェ〜!助けて佐助様ァー!」
「ち、畜生!可愛いだと!?」
「何処の石川五右衛門だバッキャロー」
「あ、お館様が空から降ってきてるぞ幸村」
「いや、あの、負けそうなんでやめときます」

 俺とヤングな蒼い竜 編

20 再来のハト笑い
21 こんにちはアニマル
22 似非桃太郎と蒼い竜
23 懐いた軍馬で走り出せ
24 月下の君
25 混じる赤と蒼
26 平和な国
27 里帰り
28 招かれざる、
29 ジャンヌ・ダルクは横暴に
30 月の届かぬ夜
31 ぽろぽろ

「うーん、あのな、褒めても何もでねぇよ?」
『ざっしゅ!ざくざくざくざくざくざく!』
「Ha!お前を迎えに来た…じゃ駄目か?」
「三番目は特にお前に言いたい」
「Ha?What?」
「あの顔、俺は知ってる」
「Yes.I am mummy.」
「ユアベリーベリークール、イエーイ」
「な、何で泣くんだよ」
「チュパカブラ捕獲して来い」
「俺、は」
「なんでそんなに優しくできるだ」


coming soon ...