もしも連載の主人公がにゃんこになったら。
Ver.神速聖将(…と、月下為君)


かすが「何奴!」(カカッ)
「にゃぁぁぁぁ!って、かすが、ビックリさせんにゃよ」
かすが「私の名を知っている…お前、なのか?」
「にゃ。見て分るだろ、辛うじて」
かすが「(辛うじて…)ま、まさか、猿飛に何かされたのか…?!」(くわ)
「んにゃ、拍手だからじゃにゃいのかと思う」(ぱたぱた)
かすが「そうか…拍手か、それならば仕方が無いか」
「…」
かすが「
「にゃっ」(ぴこ)
かすが「!……わ、私はそんなのではないからな!」(かぁぁ)
「に、にゃにがだ?」
かすが「っ私は猫は嫌いだと言っているんだ!」(ぎゅうううううう)
「ぐるじいいいい」(ぶにゃあああ)
かすが「はっ、私はなんて事を!大丈夫か、!」(ぱっ)
「…」(へにゃ)
謙信「つるぎ、だきかたをまちがっていますよ」
かすが「け、謙信様っ…!」
謙信「ねこはこのようにして…おや、あなたは
「…そこまで普通に気付かれても妙な感じだにゃ」
謙信「ふんいきでわかるものですよ。
    ところで、よいですか、つるぎ」
かすが「はいっ、謙信様…」
謙信「こう やわらかくはなたばをだきよせるように」
かすが「ああぁぁぁ、美しいぃぃぃ!」
「(…案外居心地がいい)」
謙信「ふふ、かわいらしいものですね
    つるぎ、なにかたべるものをもってきなさい」
かすが「御意!」
謙信「、きがすむまでくつろいでいっていいのですよ」
「ん、考えておく」


謙信、寝心地の良い腕予備軍
(持ってまいりました、謙信様!)
(よい。つるぎ、こちらへきてみてみなさい)
(?…なにが、)
(こえをちいさくなさい、おきてしまいますよ)
(…?寝て、いるのですか?)
(おまえがつかいにいったあと、すぐにねてしまったのですよ)
(幸せそうに寝て…これは如何致しましょう、謙信様)
(なに、がおきたならたべさせましょう)
(はっ、では私はこれで、)
(つるぎ、いまはわたくしとおまえ、ふたりでをみまもりましょう)
(謙信様ァ…!)(ぶわぁっ)