もしも連載の主人公がにゃんこになったら。
Ｖｅｒ．蒼天疾駆


「にっ、にゃにぃぃぃー！にゃんだこれ！にゃに、この尻尾！」
佐助「ちゃんお邪魔するよ…
　　　　って、うわ、ちょ、ちゃん超可愛いんだけど！なにそれ！」
「うるせっ、ばか、近寄んにゃ！お前の目、にゃんか怖いよ！」
佐助「にゃんか、だって！わぁーっ、お願い！抱締めさせて！」
「いやにゃ！」（ぶわっ）
佐助「（尻尾が！）ねーねーお願いっ！」
「やあにゃ！！」（ぶわわっ）
佐助「…それじゃあお魚買ってくるから！ねっ」
「うー…」
佐助「（あら、ちょっと短絡的過ぎたかな…）」
「ちょっと、」
佐助「ん、何？」
「ちょっとだけ、にゃら…」
佐助「（！）ああもーだめ！もう俺様我慢できない！」
「佐すっ…にゃあああああ！にゃにゃにゃ、ふぎゃー！！」
佐助「（そ、そんなに？）はいはい、もう逃げらんないからねっ
　　　　それにしても、かーわいい尻尾ー」（さわっ）
「にゃん」
佐助「……」（さわわっ）
「にゃっ」
佐助「………」（ぎゅ）
「にゃ、あっ」
佐助「ゴメン素直に言う。興奮した」
「死にぇ！この変態！」
佐助「死にぇ、だって！本当可愛い！んー」（ちゅっ）
「なにゃぁぁぁぁぁぁ！」（がぶうっ）
佐助「痛いイタタタタ！！」


佐助、マニアック犯罪予備軍
（おー痛、本気でかむたぁ、さすがちゃん）
（うるせっ！お前が噛まれる様にゃことするから悪い！）
（そんなこといってー、猫なんだから喉とか弱いんじゃないの）
（うるせっ！何処もかしこも気持ちわる…、…）
（あ、気持ちいいんだ）